【S17】ジガルデレヒレナット改【最終172位】


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あまり潜れずほぼ前期のもの+竜王戦環境は終了なのでただのメモで

前期↓

https://m-genhoshi.hatenablog.com/entry/2021/04/01/193537

 

ほぼS16のもの

変更点

・スカーフダルマ→スカーフサンダー

前期のレンタル公開の1番上がカイオーガだったので、カイオーガに勝ちやすくなるために変更。格闘半減と地面の一貫が切れるのが偉い。ムゲンダイナの毒菱には弱くなったが、元々毒菱に対する勝率は悪かったため切った。

スカーフ電磁波(+静電気)+身代わりジガルデであらゆるポケモンを誤魔化せるのが強い。前期はルギアやルナアーラのようなごくまれに当たる伝説に苦しめられていたのでやりやすくなった。最後の方は頭が死んでほぼ電磁波運ゲしてるだけだった。

ウーラオスを見れるのがほぼレヒレだけだったので、ウーラオスを見やすくなったのも〇

 

ウインディを物理受けからHAチョッキに

ウインディの役割対象伝説のうち、ザシアン以外はHBポリゴン2でなんとかなると気付いたので、↑の変更で崩せなくなったポリゴン2を崩せるチョッキフルアタ型に変更。ザシアンの減少(ほぼ潜れていないので恐らく)もあったため、後述するナットやサンダー電磁波でなんとかなると判断。前期使用されていた型ではあるが読まれることが少なく何度かイージーウィン出来た。

ソラビは1回も打たなかった

 

ナットレイをオボン→ヨプ

ザシアンに対して出しやすくするためと気合い玉ゼルネアス用

ザシアンは普通にきついし、ゼルネアスにも勝てません。ステロ宿り木が強いポケモン

 

・ジガルデS調整

準速ネクロ抜きまで振りました。体感の耐久はほぼ変化なかったのでこれでよかったと思う

 

TN Vueko 最終レート1964 最終172位

(TN EspanaRUSH 最終4桁  同時並行で脳死電磁波運ゲ仕掛けてただけのロム)

 

お疲れ様でした。

 

【S16】ジガルデレヒレナット【最終レート2015,2007/122,167位】

げんです。S16お疲れ様でした。構築は以下のものを使用していました。ほぼパクりですが、記録として記事にさせていただきます。

 

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【構築経緯】

前期同様ザシアンを使おうとしたが、ゴツメサンダーやダルマが増えたりと、使うのが難しくなりそうと感じたので、別の伝説を使うことにした。(前期結果を出せなくて自信がなかったこともある)

 

① 前期上位で多かったザシアン構築とカイオーガ構築のほとんどにサンダーが採用されていたので、サンダーに比較的強い「ジガルデ」を伝説枠として採用し、サンダーに簡単に負けないような構築をめざした。

 

② ジガルデ軸を組む上で、前期結果を残していたSRさんのものを参考にすることにした。SRさんの構築は以下のリンクです(無許可での掲載のため問題があったら削除します)

 

srpoke.hatenablog.com

 

レンタルを実際に使用して、「カプレヒレ」、「ナットレイはそのまま使用することにした。

 

③ ザシアンの石化が標準搭載になったことにより、エースバーンでザシアンを見るのが不安になったため、ウインディに変更した。

 

④ 対黒バドが不安だったので、ホロウの一貫を切ることができ、ランドやガブにも弱くない駒としてHBベースポリゴン2を採用し、テッカグヤと変更した。

 

⑤ 最後に、全体的な素早さが足りてないと感じたので、Sの高いポケモンや色々なスカーフポケモンを試したが、選出画面での圧が強く色んな伝説に対して強い「ガラルヒヒダルマをドラパルトと変更して構築の完成とした。この枠はスカーフサンダーと悩んだが、最終的にはヒヒダルマにした。

 

【個体紹介】(採用順)

① ジガルデ

 

ジガルデ完@たべのこし(スワームチェンジ・しんちょう)

320(228)-120( )-141( )-×( )-155(204)-115(76)

サウザンアロー/まもる/とぐろをまく/みがわり

ぽけっとふぁんくしょん!

 

ほぼ全試合に出しました。守るがあることによって、上手く展開出来ない場合でもダイマ枯らしに使えたりTODするのに使えたり(まもみが)したので、腐りづらいのが魅力的でした。マジで固い。

元記事で、SはPF時準速61族抜きくらいで良いと書かれていたので、その通りにしてやっていたのですが、たまに当たるディアルガと同速なことが何回かあり気持ち悪かったので+1しました。

暴風混乱で負けた試合も数戦ありましたが、基本後出しからサンダーに勝てるのが、このサンダー環境におけるジガルデの1番の強みだと感じました。

書いてる途中で思い出したのですが、小さくなるラッキーに対して、「とぐろをまく」の命中アップが生きた試合が2戦くらいあったのが面白かったです。

 

変身がめちゃくちゃ好き

 

カプレヒレナットレイはどちらも努力値持ち物技構成のすべてが同じであり、元記事に詳しい説明が書かれているので、こちらでの説明は簡単にします。

② カプレヒレ

 

カプ・レヒレゴツゴツメット(ミストメイカー・ずぶとい)

177(252)-×( )-183(252)-115( )-150( )-106(4)

ムーンフォースうずしおしぜんのいかり/ちょうはつ

ぽけっとふぁんくしょん!

 

ジガルデの相方。主にムゲンダイナ、イベルタル、受けに対して出しました。格闘の一貫がえぐいのでウーラオスを見たら出来るだけ出すようにしていました。イベルタル+受けみたいな構築に対しては、イベルタルにほぼ初手ダイマされたので、こっちもダイマを合わせて、数的不利を取られないことやHP割合をとにかく意識して立ち回っていました。

 

③  ナットレイ

 

ナットレイ@オボンのみ(てつのトゲ・なまいき)

181(252)-114(0)-152(4)-74(0)-184(252)-36(0)

ジャイロボール/タネマシンガン/ステルスロックやどりぎのタネ

ぽけっとふぁんくしょん!

 

カイオーガ、ゼルネアス用。チョッキドラパを抜いたせいでほぼこいつだけでカイオーガを見ることになって、カイオーガ軸にめちゃくちゃ負けましたが、最終盤全然当たらなかったので運が良かったです。ダルマがスカーフサンダーのときは、ほぼすべてのカイオーガ軸に対して、サンダー+ナットレイ+ジガルデで選出してました。

ステロとはたき落とすは迷いましたが、ステロがあると受けに対して強くなるので、ステロで採用しました。

 

ウインディ

 

ウインディ@もくたん(いかく・のんき)

197(252)-130( )-145(252)-120( )-101(4)-103( )

かえんほうしゃアイアンヘッド/おにび/あさのひざし

ぽけっとふぁんくしょん!

 

ザシアン、氷物理伝説用。鬼火とミストフィールドが相性悪すぎる。

エースバーンでザシアンを見るのは安定しないと思ったので、鬼火や威嚇を駆使してジガルデのサポートも出来るウインディに変更しました。

持ち物や型はコロコロ変えていました。

木炭があると、オボン込み巨獣斬2耐えカバルドンをダイバーンダイバーンでオボンを高確率で発動させずに倒すことが出来ると思ってこのような型にしましたが、この場面になってもダイマを切りづらい場面が多かったのであまり生きませんでした。が、エースバーンから変更した枠であるので、落ちたパワーを少しだけ補う、という意味では悪くないアイテムでした。

珠を持たせていた時期もあったのですが、珠ダメのせいで負けた試合があったのと、HP管理がより大事になってくるのでやめました。他にも厚底ブーツや回復実なども試しましたが、最終的にはこの型で使っていました。これらのアイテムも使用感は悪くなかったです。

対カバザシサンダーには、対カバでわざとウインディを落とし、こちらの手持ちを1にしてからジガルデで起点にしていく動きもまあまあしました。

アイアンヘッドミミッキュを意識したり、白バドに対してダイスチルで打ち合ったりしました。この構築には先制技がないので神速なども候補に挙がると思います。

インファイトを切ったザシアンが増えていたのが追い風だと感じました。

 

ポリゴン2

 

ポリゴン2@しんかのきせき(アナライズ・のんき)

191(244)-100( )-156(252)-125( )-117(12)-72( )

ほうでん/れいとうビームイカサマ/じこさいせい

ぽけっとふぁんくしょん!

 

こちらも技構成だったり特性だったりをコロコロ変えていました。

(放電⇔トラアタ、アナライズ⇔ダウンロード)

水妖組が重かったり、ラプラスの処理を早めるために最終的に放電にしました。ワンチャン麻痺狙えるのもあります。

伝説組に弱いのが気になりますが、黒バドにダイホロウを打たせづらくしたり、地味に辛いドラパやガブリアスカイリューに対して強いのが良かったです。

ダイマすることが少なくなかったので、出来るだけ高い火力のダイアークを打てるように、A個体値は31で、性格はSに下降補正をかけています。

 

 ⑥ ガラルヒヒダルマ

 

ヒヒダルマ氷@こだわりスカーフ(ごりむちゅう・ようき)

180( )-192(252)-75( )-×( )-76(4)-161(252)

つららおとし/フレアドライブ/じしん/とんぼがえり

ぽけっとふぁんくしょん!

 

強いのは分かったんですけど、ダルマをあまり使ったことがなく出すのが不安なことが多かったのであまり出しませんでした。ただ、ムゲンダイナ受けループにちょっと強かったり、いるだけで圧力になるので選出が読みやすくなったりと、採用して良かったと思います。

地震は岩技とかでも良い気がしました。

スカーフサンダーを使っていたときはカイオーガ軸にあまり苦戦しなかったのですが、このポケモンを使っているときはほとんど出さなかったのでカイオーガ軸にめちゃくちゃ負けました。格闘半減、地面無効に出来るのでスカーフサンダーも使用感は悪くなかったですが、最終的にはガラルヒヒダルマを使っていました。

 

 【結果】

TN  Selamat*pagi  最終レート2015  122位

TN  Vueko             最終レート2007  167位

(TN  ナルミ   最終レート1904   606位)

 

【感想】

最終日やるために2ロム用意したのに、最終日夜何にもやる時間なくて泣いてました。2000から数戦だけ動かして勝ったり負けたりを繰り返して撤退しました。

が、地味に2ロム2000は初なので、それは素直に嬉しいです。

春から社会人になるので今後どのくらい出来るか分からないですが、出来るようであれば頑張りたいです~~

見てくださりありがとうございました。

 

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【S14】コタリザ晴れパ【最終レート2008/193位】

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げんです、S14お疲れ様でした。

今期は卒論関係であまり潜るつもりは無かったのですが、来月から竜王戦ルールとなり、今のルールでしばらく遊べなくなるので出来るところまで頑張りました。結果、なんとかレート2000は達成出来たので記録として記事にさせていただきます。

貼ってあるリンクは無許可での掲載になっているので問題があれば即削除します。

 

【構築経緯】

① 強そうなポケモンを適当に探していたところ、S+1のサンパワー「リザードン」がガチで誰にも止められないというのを見つけ興味を持ったため、天候要員の「コータス」と同時採用

② ストッパー+詰めとして、アッキの実の「ミミッキュ」を採用

ダイマを枯らされてラス1のカイリューミミッキュにすべて捲られるという展開が嫌だったので、そこに強く出ることができ、かつミミッキュとの相性も良いHB「ポリゴン2」を採用。HBにすることで厳しめの物理地面に対しても強いのも評価点である

④ 残り2枠は、ここまでで厳しいのが岩(バンギウツロ)やカプレヒレだったので、そこら辺に強く出れるポケモンを色々試して行った結果、「ガブリアス」と「カミツルギ」となった

ドリュウズニドキング、ゴリランダー、ナット等を試した)

 

【個体紹介】

 

コータス@だっしゅつパック(ひでり・おだやか)

177(252)-×(0)-161(4)-105(0)-134(252)-40(0)

オーバーヒート/ボディプレス/まもる/あくび

ぽけっとふぁんくしょん!
 
 HD:サンダーの特化珠ダイジェット(140)を最高乱数以外耐え
 
晴れ始動要因。リザと一緒に選出する際は、基本的には2ターン以内に脱出することを目標にしていた。
「まもる」の枠は初めは「ステルスロック」であったが、ボルチェンを普通に食らう上に木の実を持たないコータスはあまり生存できず、ステロを撒く暇が無いことが多かったため、相手のダイマターンを枯らせたり、欠伸守るの形を取れる「まもる」を採用した。
ボディプレスがあることによって、受けループのバンギやハピナスに削りを入れられるのが優秀。
 
 

 

リザードン@いのちのたま(サンパワー・ひかえめ)

154(4)-×(0)-98(0)-177(252)-105(0)-152(252)

ブラストバーン/ぼうふう/ソーラービーム/ねっさのだいち

ぽけっとふぁんくしょん!
 
 かっこいい。控えめサンパワー珠獄炎(150)は、
H252ダイマサンダーを確定一発(101.0% ~ 119.0%)
HD特化ポリゴン2を獄炎込みで一発(95.3% ~ 112.5%)
H252ドヒドイデを獄炎込みで一発(85.3% ~ 101.2%)
という、あり得ない火力をしているので、基本的に受け出しは出来ない上に、H252ダイマサンダー程度では止めることが出来ない(Sが勝っていれば)。
受けループ相手も基本的にこいつを通すことを考えていた。
基本的にダイマ前提なので技範囲と技威力を重視しているが、正直ソラビはほぼ打たなかったので別の技に変えても良いかもしれなかった。
 
 

 

ミミッキュ@アッキのみ(ばけのかわ・いじっぱり)

151(164)-154(236)-102(12)-×( )-126(4)-128(92)

じゃれつく/ドレインパンチ/かげうち/つるぎのまい

ぽけっとふぁんくしょん!
 
努力値参考:

【 S13 最終3位/2160】対面エスバミミ【剣盾シングル】 - そこの鬼畜なおにーやん(^ω^)日記

 

リザードンで暴れた後のストッパー+詰め、裏選出でのエース。迷ったらとりあえずこのポケモンを出しておけばなんとかなることが多い。「ドレインパンチ」と「ゴーストダイブ」はどちらも試したが、個人的にはドレインパンチの方が好きだったのでこちらを採用した。裏選出時、相手のミミッキュはポリ2で見ていることが多かったので、Sはそこまで振らなくても良かったかもしれない。

 

 

 

ポリゴン2@しんかのきせき(トレース・ずぶとい)

191(244)-×(0)-156(252)-125(0)-115(0)-82(12)

れいとうビームイカサマ/でんじは/じこさいせい

ぽけっとふぁんくしょん!
 
S:麻痺したウーラオス抜き、残りHB
 
物理地面やカイリューミミッキュに強い枠で、こちらの「ミミッキュ」と相性が良い。HDポリゴン2との違いは対面で居座れる範囲の広さだと思うため、それを生かして電磁波を採用。特に、ウーラオスの無補正鉢巻インファを確定耐え、暗黒強打に至っては2回耐えるため、ウーラオスと対面した際はとりあえず電磁波をしてダメージ確認、ダメージを見てから行動を決めるようにしていた(拘りが判明しているときにインファを打たれたらミミッキュ出しが安定となる)。その他、エスバやテッカグヤウツロイドなどに電磁波を入れて、エースを通していくという流れが多かった。
 
冷凍ビームは放電、トラアタと入れ替えて使用していたが、最終的には何かと便利な冷凍ビームを採用した。どれも長所と短所があるため、個人の好みだと思う。
 
 

 

ガブリアスきあいのタスキ(さめはだ・ようき)

183(0)-200(252)-115(0)-×(0)-106(4)-154(252)

じしん/がんせきふうじ/ほのおのキバ/つるぎのまい

ぽけっとふぁんくしょん!
 
電気の一貫切り。色々な地面を試したが、Sが高めでサンダーの上から岩石封じができたり、炎の牙によってカグヤに打点を持てる点が非常に優秀で、最終的にはこのポケモンを採用した。エースバーンに対しても少しだけ抗うことが出来る。パッチラゴンやアーゴヨンミミッキュでしか止めることが出来ないため、少しでも抗えるように襷を持たせた。襷を持たせたおかげで、強引な居座りも出来たりしたので扱いやすかった。このポケモンで崩していくことも多かったので、剣の舞を採用している。竜技が欲しい場面も多かったが、岩石封じが優秀すぎた。
 
 
 

 

カミツルギとつげきチョッキ(ビーストブースト・ようき)

151(132)-220(148)-152(4)-×(0)-53(12)-171(212)

リーフブレード/スマートホーン/せいなるつるぎギガインパクト

ぽけっとふぁんくしょん!
 
努力値参考:

【剣盾S13使用構築】謹賀新年ダルマサイクル【最高最終レート2012/180位】 - 全てを''もやし''尽くすポケットモンスター

 

ヒレやラグに圧力を掛ける枠。ナットとツルギの中間みたいなポケモンが欲しかったので、探した結果、リンク先のものがちょうど良いと感じたため、燕→ギガインパクトとしてそれ以外はそのまま採用した。スマートホーンが読まれにくく、ピクシーに対する大きな打点になったり、ダイスチルでBを上げて行くのが強かった。ラグツルギが流行っていたせいか、メタが厳しくあまり選出できなかったが、選出した際にはそれなりに活躍してくれた。

 

【選出】(よくやっていたもの)

コータスリザードンミミッキュorポリ2

ガブリアスポリゴン2ミミッキュ

ガブリアスorカミツルギコータスリザードン(主に受けループに対して)

 

リザやコータスはそれぞれ単体で出す試合もいくつかあった。

 

【きつい】

脱出アーゴヨン

パッチラゴン

ラムエースバーンの初手ダイマ(ジェットあったらほぼ確実に勝てない)

その他初手ダイマ全般

 

他にも沢山

 

【結果】

TN ナルミ 最高最終2008  193位

TN Vueko  最高1980程度最終1896  938位

 

【感想】

このような構築をちゃんと使うのは初めてでしたが、リザードンの見た目と火力が良く楽しく使い続けることが出来ました。来期はまたルールががらっと変わるので、時間はそこまで取れませんが、隙間を見つけて楽しんでいこうと思います。ここまでの閲覧ありがとうございました。

 

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【S13】サンダードサイナット【最終レート2000/316位】


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S13お疲れ様でした、明けましておめでとうございます。げんです。

今期はいつもより時間が取れませんでしたが、レート2000は達成することが出来たので記録として残しておきます。

貼ってあるリンクは無許可での掲載になっているので問題があれば即削除します。

 

【コンセプト】

並びとしての強さは保ちつつ、サンダーに対する安定感を高める

少し流行っていた展開構築に負けないようにする

 

【構築経緯】

感触の良かった「サンダー」+「ドサイドン」からスタート、同時に相手の水に対して引き先になれる「ナットレイ」を採用

① それぞれの型について、「サンダー」は耐久振りボルチェンの感触が良かったのでこの型で採用

持ち物は以前よりステロ撒きが多くなった印象を受けたため、ステロから保護する厚底ブーツ

② 「ドサイドン」は始めはチョッキで使っていたが、剣舞がないと結局サンダーに対して安定しないように感じたので剣舞を入れることにし、より安定感を高めるためにイバンのみを持たせることにした

③ 「ナットレイ」は、相手が不一致炎技を持っていた場合だとしてもステロを撒きたいのと、後述するレヒレに食べ残しを持たせたいためオッカの実

④ ここまでの氷の一貫を切れる点、「ナットレイ」と共に選出することで受けに強くなれる点、両ウーラオス耐性がつく点から、怒り挑発の「カプレヒレ」を採用

⑤ 悪ウーラに対してやや強い点、ここまでの初速の遅さ、流行のウツロ展開への強さ、「カプレヒレ」に水技を採用していない点を考え「水ウーラオス」をスカーフで採用


ここまでサンダードサイで出したときにドサイが不利を取る水草ウーラオスに対して
水に対して:ナット、レヒレ、ウーラオス
草に対して:ナット、サンダー
(型によっては)ウーラオスに対して:
ヒレ、ウーラオス、サンダー
が引き先になれるようになっている

 

⑥ 最後に、リザや原種ファイヤーなどの特殊炎、ポリゴン2テッカグヤ、サンダーなどのポケモンに強くするために「エースバーン」をチョッキで採用

 

【個体紹介】

 

サンダー電@あつぞこブーツ(せいでんき・ずぶとい)

197(252)-×(0)-143(196)-145(0)-110(0)-128(60)

ボルトチェンジ/ぼうふう/ねっぷう/はねやすめ

ぽけっとふぁんくしょん!
 
S:+1で最速アーゴヨン抜き
 
耐久振りボルチェンサンダーの感触が良かったため今期も使用。前期はHDで使用していたが、今期はドサイドンを採用した関係上HBで採用した。ステロ+エースの構築に対して、ステロから保護してエースに対抗するために厚底ブーツを持たせている。
今期はステロを撒く人が多かった印象なのでこの持ち物は非常に役に立った。
 
 

 

ドサイドン@イバンのみ(ハードロック・いじっぱり)

216(204)-176(0)-150(0)-×(0)-104(228)-70(76)

ロックブラスト/じしん/ほのおのパンチ/つるぎのまい

ぽけっとふぁんくしょん!

 

 
努力値参考:
HB:無補正252振りミミッキュの+2珠ホロウ(130)確定耐え
S:4振りカバルドン抜き抜き(ブリザポス意識)
D:余り
 
始めはチョッキで使用していたが、結局羽休め択になったり暴風混乱での自傷を狙ってくる人が一定数いたため、イバンのみ+剣の舞を搭載した型にした。
素の耐久がかなりあるため、イバンのみ持ちで採用されやすい「こらえる」を採用しなくても良い感じにイバン圏内に入ってくれることが多かった。また、イバンのみをあまり警戒されなかったため、たくさんのイージーウィンをしたり、絶望的な状況からひっくり返してくれた。
ここまでSを振ることにより4振りカバ抜きブリザポスを抜くことが出来るため、だいたいのブリザポスの上を取れたのも強かった。
 
追記
ドサイの実数値が間違っていたので修正しました。
 
 

 

ナットレイ@オッカのみ(てつのトゲ・のんき)

181(252)-114(0)-201(252)-×(0)-137(4)-22(0)

ジャイロボール/パワーウィップステルスロックやどりぎのタネ

ぽけっとふぁんくしょん!
 
サンダードサイと相性が良く、特に、ドサイに対して出てくる水草の引き先として採用した。
引き先になれるだけではダメできちんと役割対象を倒せるようにしたかった(特にカプレヒレを意識)のでパワーウィップを採用した。
残り1枠は相手のサンダーやエスバ、氷タイプを意識してステルスロックを採用した。
最近のナットレイは鉄壁プレスが多く、パワーウィップを採用している個体が少なかったのでカプレヒレも悠長な行動をしてくることが多かったので非常に良く刺さった。舐めて出てくる水ラオスに対してもダイソウゲンで分からせたりしていた。
エスバ入りには隙があればステロを撒いて早めにダイマを切らせていた。
 
 
 

 

カプ・レヒレ@たべのこし(ミストメイカー・ずぶとい)

177(252)-×(0)-169(148)-115(0)-150(0)-103(108)

ムーンフォースしぜんのいかり/ちょうはつ/くろいきり

ぽけっとふぁんくしょん!
 
氷の一貫を切る、ナットレイのステロと合わせた受け回し対策(ヤドキングは考えてませんでした)、多少のウーラオス耐性をつけるためにHBベースの怒り挑発で採用。これらの役割対象を考えたとき、水技は必要ないと考えたため採用しなかった。
元記事では霧壁両採用であったが、他のポケモンがブリザポスに対してそこまで弱いわけではないため、何回か当たっていたバシャバトンやピクシー、クレセなどの積みポケモン対策となる黒い霧の方を採用。これらのポケモンにしか打たないと思っていたが、色々な場面で役に立ったので採用して正解だった。(無理やり起点にしようとしてくるカイリューに強くなれる、相手のダイマ技の能力上昇分を最低限に抑え裏で切り返す等)
 
 

 

ウーラオス水@こだわりスカーフ(ふかしのこぶし・ようき)

175(0)-182(252)-120(0)-×(0)-80(0)-163(252)

すいりゅうれんだ/インファイト/れいとうパンチ/とんぼがえり

ぽけっとふぁんくしょん!
 
残り4振ってなかった。
構築経緯でも書いたが、悪ウーラに対してやや強い点、ここまでの初速の遅さ、流行のウツロ展開への強さ、「カプレヒレ」に水技を採用していない点を考え「水ウーラオス」をスカーフで採用。エースバーン入りにも初手に投げやすい。
冷凍パンチは氷4倍ポケモン対策や、サンダーノラゴンに一貫する技として採用。
無難に強く、選出しやすいポケモンであったが、水流連打を押すときサンダーの静電気に怯えてしまう。
 
 
 

 

エースバーン@とつげきチョッキリベロ・ようき)

155(0)-168(252)-95(0)-×(0)-96(4)-188(252)

かえんボール/とびひざげりアイアンヘッドギガインパクト

ぽけっとふぁんくしょん!
 
ここまで重めな原種ファイヤーやリザードン、レボルトなどを強く意識して採用。
このポケモンを採用することによって、カミツルギテッカグヤ、ポリ2などに対してより強くなれたのでこのポケモンで正解だったと思うが技構成が微妙かもしれない。
環境トップのサンダーに強くなれるノーマル打点は採用するとして、残り1枠をダストシュートにするとドラパに対する安定した打点がなくなったり命中不安だらけで怖かったので、代わりにアイアンヘッドにした。スチル自体はかなり強いし、ダストがないとレヒレに強くなれないし、欲を言うとジェットも欲しいしで少し困った。
ヤドキング入り受けループに安定しなかったのと、選出率が低かったので、型を受け対策とするのもアリだったと思う。(ちなみにこれらの受けループはドヒドブルルヤドキングの選出しかしてこなかったため、思念エスバがめちゃくちゃ通る)
 
【選出】
基本的にエスバ以外の5体から選んでいた
サンダーを見たらドサイドン投げ
ドサイドンが不利をとるポケモンに強い2体
or 1体+単純に刺さっているポケモン1体
 
受けに対してはナットレヒレ@1(ドサイが多かった)
 
【きつい】
バシャーモ:普通のダイマ型がきつい、物理か特殊かわからん
 
ソラビ持ち珠ドラパ:無理
 
 
ドサイドンに有効打があるGヤドキング
対策してない自分が悪い、考えてなかった
単体だったらどうにかなるけど受けループに入ってると少し厳しい
 
エースバーン:強すぎ
 
【成績、感想】
TN Selamat*pagi  316位 レート2000
 
構築自体は自分好みのものが組めたので良かったし、この構築を使う前まではレート2000でかなり苦戦していたので達成したのは嬉しかったです。ですが、今期も最終日に時間が取れなく、ギリギリでレート2000に乗ったのでここで終わる形になってしまったのは少しもやもやしてます。いつもレート2000で保存してるクソチキン野郎と思われるのは嫌なのでいつかちゃんと挑戦したい;;というかもっと早めに20乗せたいですね
構築相談に乗ってくれたまるあおさんありがとう!
 
ここまで読んでくださりありがとうございました。
 
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【S12】サンダーノラゴン【最終レート2005/404位】

同じような構築ばかりだったので自分はただのメモ程度に


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終盤流行りすぎていましたが、サンダーに強いポケモンがウオノラゴンに弱いということでこの2体から構築を組み始めました

 

出来るだけ対応範囲を広げたいため、相手のサンダー軸に対抗できるようサンダーはプレッシャーHD

(+1でアゴ抜き)

ウオノラゴンAS

サンダーノラゴンとの相性補完が良くステロも撒けるHBナットレイ

今思ったがプレスより叩きのほうがよかった気がする

 

ここまでを固定として残り3枠を模索

 

エスバに不安が残るため地面枠兼物理受け兼アタッカーとしてHB剣舞ランド

剣舞はクッションランドミラーのときに打つ技になれたり、少し増えていたラキドヒドにかなり強く出れるので採用して正解だった

 

相手のサンダーなど色々なポケモンに切り替えせる駒としてASミミッキュ

サンダーノラゴンミミッキュの選出も良くした

ドヒドイデを初めとした受け回しを崩すのが不安だったため、サンダーの対面操作と合わせて受け回しを崩していける鉢巻悪ラオスで完成

 

 

氷4倍ポケモン(カイリューボーマンダなど)の処理がちょっと困ったので、物理受けを呪い氷牙カバとかにするべきだったかなーとか思ったり

サンダーは火力の高さが大きな強みであるためそれを生かすためにHD珠も試していたが、相手の初手ダイマ珠サンダーにボコされるだけだったので、初手のミラーで立ち回りを安定させやすいオボンに落ち着いた

ウオノラゴンを鉢巻で使ってたときもあった、受けループを一瞬で崩せたり、ウオノラゴンに対して無理やりダイマを切ってくる低速ポケモンに大ダメージを与えられるのは魅力的だったがスカーフじゃないと出せない

 

充電珠サンダーにかなり負けた

 

最終日出来なかったのでガッツリ潜れる時に上目指したいです

 

TN Shirogane*