S13お疲れ様でした、明けましておめでとうございます。げんです。
今期はいつもより時間が取れませんでしたが、レート2000は達成することが出来たので記録として残しておきます。
貼ってあるリンクは無許可での掲載になっているので問題があれば即削除します。
【コンセプト】
並びとしての強さは保ちつつ、サンダーに対する安定感を高める
少し流行っていた展開構築に負けないようにする
【構築経緯】
感触の良かった「サンダー」+「ドサイドン」からスタート、同時に相手の水に対して引き先になれる「ナットレイ」を採用
① それぞれの型について、「サンダー」は耐久振りボルチェンの感触が良かったのでこの型で採用
持ち物は以前よりステロ撒きが多くなった印象を受けたため、ステロから保護する厚底ブーツ
② 「ドサイドン」は始めはチョッキで使っていたが、剣舞がないと結局サンダーに対して安定しないように感じたので剣舞を入れることにし、より安定感を高めるためにイバンのみを持たせることにした
③ 「ナットレイ」は、相手が不一致炎技を持っていた場合だとしてもステロを撒きたいのと、後述するレヒレに食べ残しを持たせたいためオッカの実
④ ここまでの氷の一貫を切れる点、「ナットレイ」と共に選出することで受けに強くなれる点、両ウーラオス耐性がつく点から、怒り挑発の「カプレヒレ」を採用
⑤ 悪ウーラに対してやや強い点、ここまでの初速の遅さ、流行のウツロ展開への強さ、「カプレヒレ」に水技を採用していない点を考え「水ウーラオス」をスカーフで採用
ここまでサンダードサイで出したときにドサイが不利を取る水草ウーラオスに対して
水に対して:ナット、レヒレ、ウーラオス
草に対して:ナット、サンダー
(型によっては)ウーラオスに対して:
レヒレ、ウーラオス、サンダー
が引き先になれるようになっている
⑥ 最後に、リザや原種ファイヤーなどの特殊炎、ポリゴン2、テッカグヤ、サンダーなどのポケモンに強くするために「エースバーン」をチョッキで採用
【個体紹介】
耐久振りボルチェンサンダーの感触が良かったため今期も使用。前期はHDで使用していたが、今期は
ドサイドンを採用した関係上HBで採用した。ステロ+エースの構築に対して、ステロから保護してエースに対抗するために
厚底ブーツを持たせている。
今期はステロを撒く人が多かった印象なのでこの持ち物は非常に役に立った。
HB:無補正252振り
ミミッキュの+2珠ホロウ(130)確定耐え
D:余り
始めはチョッキで使用していたが、結局羽休め択になったり暴風混乱での
自傷を狙ってくる人が一定数いたため、イバンのみ+剣の舞を搭載した型にした。
素の耐久がかなりあるため、イバンのみ持ちで採用されやすい「こらえる」を採用しなくても良い感じにイバン圏内に入ってくれることが多かった。また、イバンのみをあまり警戒されなかったため、たくさんのイー
ジーウィンをしたり、絶望的な状況からひっくり返してくれた。
ここまでSを振ることにより4振りカバ抜きブリザポスを抜くことが出来るため、だいたいのブリザポスの上を取れたのも強かった。
追記
ドサイの実数値が間違っていたので修正しました。
サンダードサイと相性が良く、特に、ドサイに対して出てくる
水草の引き先として採用した。
引き先になれるだけではダメできちんと役割対象を倒せるようにしたかった(特にカプレ
ヒレを意識)ので
パワーウィップを採用した。
最近の
ナットレイは鉄壁プレスが多く、
パワーウィップを採用している個体が少なかったのでカプレ
ヒレも悠長な行動をしてくることが多かったので非常に良く刺さった。舐めて出てくる水
ラオスに対してもダイソウゲンで分からせたりしていた。
エスバ入りには隙があればステロを撒いて早めに
ダイマを切らせていた。
氷の一貫を切る、
ナットレイのステロと合わせた受け回し対策(
ヤドキングは考えてませんでした)、多少のウー
ラオス耐性をつけるためにHBベースの怒り挑発で採用。これらの役割対象を考えたとき、水技は必要ないと考えたため採用しなかった。
元記事では霧壁両採用であったが、他の
ポケモンがブリザポスに対してそこまで弱いわけではないため、何回か当たっていたバシャバトンやピクシー、クレセなどの積み
ポケモン対策となる黒い霧の方を採用。これらの
ポケモンにしか打たないと思っていたが、色々な場面で役に立ったので採用して正解だった。(無理やり起点にしようとしてくる
カイリューに強くなれる、相手の
ダイマ技の能力上昇分を最低限に抑え裏で切り返す等)
残り4振ってなかった。
構築経緯でも書いたが、悪ウーラに対してやや強い点、ここまでの初速の遅さ、流行のウツロ展開への強さ、「カプレ
ヒレ」に水技を採用していない点を考え「水ウー
ラオス」をスカーフで採用。エースバーン入りにも初手に投げやすい。
冷凍パンチは氷4倍
ポケモン対策や、サンダーノラゴンに一貫する技として採用。
無難に強く、選出しやすい
ポケモンであったが、水流連打を押すときサンダーの静電気に怯えてしまう。
ここまで重めな原種ファイヤーや
リザードン、レボルトなどを強く意識して採用。
環境トップのサンダーに強くなれるノーマル打点は採用するとして、残り1枠をダストシュートにするとドラパに対する安定した打点がなくなったり命中不安だらけで怖かったので、代わりに
アイアンヘッドにした。スチル自体はかなり強いし、ダストがないとレ
ヒレに強くなれないし、欲を言うとジェットも欲しいしで少し困った。
ヤドキング入り受けループに安定しなかったのと、選出率が低かったので、型を受け対策とするのもアリだったと思う。(ちなみにこれらの受けループはドヒドブルル
ヤドキングの選出しかしてこなかったため、思念
エスバがめちゃくちゃ通る)
【選出】
受けに対してはナットレ
ヒレ@1(ドサイが多かった)
【きつい】
ソラビ持ち珠ドラパ:無理
対策してない自分が悪い、考えてなかった
単体だったらどうにかなるけど受けループに入ってると少し厳しい
エースバーン:強すぎ
【成績、感想】
TN Selamat*pagi 316位 レート2000
構築自体は自分好みのものが組めたので良かったし、この構築を使う前まではレート2000でかなり苦戦していたので達成したのは嬉しかったです。ですが、今期も最終日に時間が取れなく、ギリギリでレート2000に乗ったのでここで終わる形になってしまったのは少しもやもやしてます。いつもレート2000で保存してるクソチキン野郎と思われるのは嫌なのでいつかちゃんと挑戦したい;;というかもっと早めに20乗せたいですね
構築相談に乗ってくれたまるあおさんありがとう!
ここまで読んでくださりありがとうございました。